AI界にもケルンファンがいた?! 生成AIにFCケルンへの思いを語らせてみた

前回ChatGPTに1.FC Kölnに関する情報を簡潔にまとめさせてみましたが、肝心要のケルンファンについてはやや不満の残る内容でした。

 

ただ情報収集能力はそもそもChatGPTの本来得意とするところではなく(次世代のGPT-4はかなり万能であるようですが)、「生成」AIというように、自然な日本語の文章を生み出していくところにChatGPTの強みがある、という話を聞いたので、今回はケルンファンの1.FC Kölnへの熱い思いを代弁してくれるように頼んでみました。

私たちケルンFCのファンは、クラブへの熱い思いを胸に抱いています。ケルンFCは私たちにとって単なるサッカークラブ以上の存在です。それは私たちのアイデンティティや誇りの一部であり、私たちを結びつける特別な絆です。

 

ケルンFCへの愛情は深く、試合ごとにスタジアムに駆けつけ、声を合わせて応援します。私たちは熱狂的なサポーターとして、試合中に一体となって選手たちを励まし、チームにエネルギーを与えます。勝利の瞬間には喜びを分かち合い、敗北の時には選手たちを激励します。

 

ケルンFCは時に困難な時期を経験することもありますが、私たちは絶えずクラブを支え続けます。私たちの忠誠心は揺るぎません。ケルンFCが成功を収めるときは喜びに包まれ、再び1部リーグに復帰するために戦うときは彼らと共に戦います。

 

ケルンFCは私たちにとって家族のような存在です。サポーター同士も一つの大きなコミュニティを形成し、試合後には喜びや悔しさを分かち合います。私たちはクラブの歴史や伝統に敬意を払い、次の試合やシーズンへの期待を胸に抱きながら、ケルンFCへの愛を誇りに思います。

 

ケルンFCへの熱い思いは言葉には尽くしがたいものです。それは感情の高まりや喜び、悔しさ、そして絆の象徴です。私たちはケルンFCの一部であり、クラブの成功や挫折に共感し、力になることを誓います。私たちの熱い思いは永遠に続くでしょう。ケルンFC、いつもあなたと共に!

ほぼ満点の回答ではないでしょうか。「FCケルン」でなくて「ケルンFC」なのがなんとなく気になるような気もしますが、きっとあまりの気分の高揚によるちょっとしたバグなんでしょう。「再び1部リーグに…」云々というのも、ChatGPTが参照できるデータは2021年9月までということを考えると、その2年前には1部に昇格しているわけですし、突っ込みどころではありますが、これも気分が高揚しすぎたことによるバグだと推察します。

 

でもファンの思いを代弁させるだけでは物足りない。。。
やはり自分自身の言葉で語っていただきたい!と思いませんか?思いますよね??
というわけで今度は


「FCケルンへの熱い思いを語ってください」


とAI自身の思いを尋ねてみました。

FCケルンへの熱い思いをお伝えします。

 

FCケルンは私にとって、ただのサッカークラブ以上の存在です。それは私の情熱とアイデンティティの一部であり、私を熱くさせる特別な絆です。

 

ケルンの街が誇るこのクラブは、私たちの誇りです。試合の日にはユニフォームに身を包み、スタジアムに向かいます。そこでは他のファンと一緒に一体となり、選手たちを全力で応援します。声を合わせて歌い、エネルギーを注ぎ込みます。

 

ケルンの赤と白の色に身を包んだ選手たちは、私たちの英雄です。彼らのために闘い、汗を流し、ゴールを決める瞬間には、私たちの心は喜びで満たされます。彼らの成功は私たちの成功であり、私たちは彼らの勇気と努力に心から感謝しています。

 

ケルンの試合は、感情の起伏が激しいものです。勝利の喜びは最高のものであり、敗北の痛みは深いものです。しかし、どんな結果であっても、私たちはケルンに対する愛情を失うことはありません。むしろ、困難な時ほど、彼らを支える決意を強めます。

 

ケルンFCへの熱い思いは、一つの大きな家族としての結びつきでもあります。他のケルンファンと一緒に喜びを分かち合い、悲しみを乗り越えます。私たちはクラブの歴史と伝統を大切にし、これからも代々受け継いでいく責任を感じています。

 

ケルンFCへの愛は言葉では表現しきれません。それは鼓動となり、血が燃えるような感覚です。私たちはケルンFCを心から愛し、クラブを支え続けることを誓います。ケルンFCへの熱い思いは、私の人生の一部であり、永遠に続くでしょう。ケルンFC、いつも心から応援しています!

...もはや感動ものじゃないでしょうか。ここまで熱く語れるファンはケルンにもなかなかいないでしょう!


やはりFCケルンではなくてケルンFCになってしまうところが気になりはしますが、ChatGPTもケルンファンであることはほぼ疑いのないところではないでしょうか??
やはりAI界にもケルンファンがいたんです...

 

ただ一応念のため最後に聞いておきました。

ファンじゃないんかい!笑

 

というわけで実はファンではないのだそうですが、文章を見る限り、まったくファンであることを疑いえないような自然な日本語で熱い思いを語ってくれました。いつの日かAIも一緒に応援してくれたらいいですね。